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樹木希林が日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞受賞 全身がんと衝撃告白をした。

女優の樹木希林(70)は、第36回日本アカデミー賞で「わが母の記」で最優秀主演女優賞を受賞した。

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受賞の喜びとともに「全身、がん」だと述べ、闘病していることを告白をした。04年に乳がんが見つかり、手術していたが、その後転移したとみられるという。
ショッキングな発言をした。
一瞬、樹木希林のジョークかとも受け取られていたが、
どうやら、真実のようだ。


最優秀主演女優賞は08年に「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で受賞して以来で2度目。
沢尻エリカ(26)ら優秀主演女優賞の受賞者を持ち上げ「私なんかじゃなく…エリカ様にあげたい」と恐縮してみせた後、衝撃の告白が飛び出した。

「来年が大変。私は全身がんですから。来年の司会は確約できない」と打ち明け、会場がざわめいた。
最優秀主演女優賞受賞者は翌年の授賞式で司会を務めるのが慣例。
冗談とも本気ともつかぬ“希林節”で「まあ、それは来年また考えればいいか」と、笑いを誘うように続けた。

授賞式後の会見でも、あらためて「2軒(の病院)が言うから、そうなのよ」と述べた。
04年に乳がんが見つかり、翌年、右乳房の全摘出手術を受けた。
一度は完治報告したが、その後全身に転移。
それも昨年春には完治したと一部で報道されていた。

今回の転移箇所は明かさず「医者に行くと、また(別の箇所が)見つかるから行くのはイヤなの。これくらいの年の人間は、一つや二つは持っているもの。精密な機械だと、見つかっちゃうのよ」と笑った。

病状は落ち着いており、深刻ではないとしている。

樹木希林さんの病状が気になるところだ。。。。



2013-03-11 | コメント(0) | 編集

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